ダイエットする時に気になるのが、食事ではないでしょうか。
栄養素にはそれぞれ役割があり、どれか1つだけ多く摂取しても、逆に摂取できていなくても、良い食事とは言えません。
普段の食事の栄養バランスはいかがですか?
そこで今回は、ダイエットに役立つ「栄養の基礎知識」と、私のフィットネスクラブでお客様に推奨している食事方法「プレート法」についてお話していきます。
1.栄養の基礎知識
(1)身体のエネルギー源となる3大栄養素
(2)知っておくと役に立つ「栄養素の基礎知識」
2.プレート法
(1)プレート法とは
(2)さっそく、やってみよう!
まとめ
参考資料
ここで、クイズです。
「3大栄養素」や「5大栄養素」という言葉は聞いたことありますか?
「3大栄養素」をすべて答えられますか?
(答えは、読み進めていただくと分かりますので、どうぞ最後まで読み進めてご確認ください。)
これは皆さん、ご存じの方も比較的多いと思います。
3大栄養素に、ビタミンとミネラルを加えて5大栄養素と呼ばれています。
さらに炭水化物は、糖質と食物繊維のことを指すので、6大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)という呼び方をすることもあります。
これら栄養素には、それぞれ役割があります。自分が普段なにをどれくらいの量を食べているのか、栄養バランスは良いかなど、問われるとほとんどの人が「NO」と答えます。実は、そもそも「どの食品に何の栄養素が含まれているのか」理解できていない方がほとんどだと思います。
ここでは、基礎的な内容を簡単にご紹介していきます。
次に、食事の考え方である「プレート法」についてご紹介します。
プレート法は、バランスの良い食事が視覚的に理解できる方法です。
この考え方は、アメリカ合衆国農務省 (USDA) による食生活指針に基づくもので、含まれている栄養素ごとに食品を4つのグループに分け、皿に盛った食品を示すことで、お皿の半分を野菜と果物が、残る半分を穀物と蛋白質で占めます。
食事ガイドラインでは、野菜、果物、穀物類、蛋白質の食品群をバランス良くとることを奨励しています。
やり方は簡単ですので、ぜひ試してみてください。
①基本的にはまん丸のお皿で説明しますが、プレートの中で4つのグループに分けられる大皿サイズのプレートであれば形は問いません。
②プレートを4分割して栄養素のエリアを決めて、食べ物を盛り付けます。
いかがだったでしょうか?
ダイエット食は、食事制限が厳しそうなイメージが強いと思いますが、大事なのは食事(栄養)コントロールです。自分自身で摂取している食品を見直すきっかけになりますので、皆さんもプレート法を使って楽しく食事コントロールに取り組みましょう。
最後に参考資料として、「米国農務省が推奨する10項目」を掲載しておきますので、参考になさってください。
ぜひ、今日から試してみてください!!
株式会社ミリオン・フィットネス
代表取締役 林 界斗
NSCA-CPT : NSCA認定パーソナルトレーナー
NASM-PES : 全米スポーツ医学協会認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト
カイロプラクティック整体院 トレーナー
運動特化型デイサービス トレーナー
「健康をテーマに運動を通して一人でも多くの方へ幸福を捧げたい」と思い、ミリオン・フィットネスを創業。お客様をはじめトレーナーへの指導、さらにラジオ番組においても運動指導をおこなうなど、アスリートから一般の方、子供から高齢者まで、幅広いお客様のご期待に添うべく活動している。
主な出演:ABCラジオ「全力投球!!妹尾和夫です。サンデー」、FM守口「疋田哲夫の哲ちゃん”哲学”」
ミリオン・フィットネスは、大阪 肥後橋のリピートが多い 予約貸切制のおしゃれなコンディショニング・パーソナルジムです。
ダイエット・ボディーメイク・姿勢矯正はもちろんのこと、肩こり・腰痛・膝痛・ストレス・疲れやすい・健診数値などの改善を、トレーニング & リカバリーケア & ニュートリション の3点からサポートいたします。
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