新年に立てた目標に向かって、頑張っていますか?
年が明けてすぐは、やる気に満ち溢れて「今年こそは」と意気込んでジムに入会する人が多くいます。
しかし、1カ月も経つと少しずつモチベーションが低下して、やる気がでない人も珍しくありません。
そんなモチベーションが続かない人は、3大幸せホルモンの分泌が低下しているかも!
「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」の3つのホルモンのことを3大幸せホルモンと呼ばれています。
名前の通り、幸せなホルモンですが、どのようなホルモンなのでしょうか。
1.3大幸せホルモンとは
2.3大幸せホルモンの分泌方法
まとめ
3大幸せホルモンとは、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンのホルモンのことです。
「楽しい」や「幸せ」といった幸福や快楽を感じている時に分泌しているホルモンです。 「最近やる気がでない」「メンタルがマイナス傾向である」などの悩みがある人は、3大幸せホルモンの分泌量が低下しているかもしれません。
(1)ドーパミン
ドーパミンは、欲求が満たされた時に分泌されるため、食欲、睡眠欲、性欲の3大欲求とも深い関係があります。
「仕事で成果をあげて褒められる」「恋人に大切にされる」などの時に分泌されます。
集中力ややる気などのパフォーマンスにも大切なホルモンなため、目標に向けて行動し、小さな成功体験を増やすことが大切です。
ドーパミンの注意点は、SNSやYouTube動画などの多量な情報コンテンツを見ている時間にも分泌します。
スマホを触る時間が長いと、せっかくのドーパミンの集中力がスマホを見ている時間に使われてしまします。
なるべく、スマホを見る時間をなくして、運動や読書などでドーパミンを分泌しましょう。
(2)セロトニン
セレトニンは、脳と腸から分泌するホルモンのため、健康的な生活をおくることが重要です。
ここでの規則正しい生活とは、朝食を食べる。日光に浴びる。運動をする。起床就寝時間を一定にする。などです。
腸内環境を良くすることも大切です。栄養バランスを考えて、健康的な食生活をおくりましょう。
(3)オキシトシン
オキシトシンは、スキンシップ時に分泌するホルモンで、好きな人や家族との時間を大切にしましょう。
別名で“愛情ホルモン”や“思いやりホルモン”とも呼ばれており、他の人への感謝を持つことが重要です。 また、ふわふわしたものに触れることも重要なため、布団やタオル、着るものの肌触りにこだわるのも良いです。
SNS、ギャンブル、飲酒、喫煙など依存性の高い理由は、ドーパミンにあります。
なんとなくやっていることでも、脳内はドーパミンを分泌して、仕事や勉強に必要な集中力の無駄遣いをしてしまいます。
スマホ時間を減らして、運動や生活習慣で幸せホルモンを分泌するようにしましょう。
この記事を書いた人
株式会社ミリオン・フィットネス
代表取締役 林 界斗
NSCA-CPT : NSCA認定パーソナルトレーナー
NASM-PES : 全米スポーツ医学協会認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト
カイロプラクティック整体院 トレーナー
運動特化型デイサービス トレーナー
「健康をテーマに運動を通して一人でも多くの方へ幸福を捧げたい」と思い、ミリオン・フィットネスを創業。お客様をはじめトレーナーへの指導、さらにラジオ番組においても運動指導をおこなうなど、アスリートから一般の方、子供から高齢者まで、幅広いお客様のご期待に添うべく活動している。
主な出演:ABCラジオ「全力投球!!妹尾和夫です。サンデー」、FM守口「疋田哲夫の哲ちゃん”哲学”」
ミリオン・フィットネスは、大阪 肥後橋のリピートが多い 予約貸切制のおしゃれなコンディショニング・パーソナルジムです。
ダイエット・ボディーメイク・姿勢矯正はもちろんのこと、肩こり・腰痛・膝痛・ストレス・疲れやすい・健診数値などの改善を、トレーニング & リカバリーケア & ニュートリション の3点からサポートいたします。
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